徒然萌～つれづれほう～

私は友人や知り合いのスキルや境遇を「羨ましい～」って思う事が多い。

ギャグセンスあっていいな～！
絵が上手くていいな～！
話の構成上手くていいな～！
小説めっちゃ上手い！　文章力高い！　いいな～！
ゲームのクオリティ高っ！　いいな～！
デザインセンス抜群やん！　いいな～！
交流上手でうらやましいな～！
フォロワーさんや友達と遊ぶ予定が多くていいな～！
ＳＮＳの使い方上手くていいな～！
本を出せてうらやましいな～！
趣味活動が充実していていいな～！
音楽作れるって天才か！？　令和のモーツァルトか！？
人望めっちゃあるやん！　ええなぁ～！
この人めちゃくちゃ優しい…性格いい…！
神は二物を与えないんじゃなかったのか…！？
などなど…。

ずっと大昔まではこれらの感情が「妬み」として出てたけど、
今は「妬み」なんて全くなくて、
純粋に「すごい！」「尊敬する！」っていう感情に変わってる。

つまりその人の良い所や恵まれた所、
優れたところがすぐに目につくというのを
自分の長所として受け入れたということです。

続きを読む人の凄いところや優れた所がすぐに分かって言語化できる。
自分にはないものがすぐに分かる。
それを受け入れ、尊敬し、尊重できる。

妬んでばかりだったという自分の短所を、
人の凄いところが分かって言語化できるという長所に昇華したという話です。

つまりなにが言いたいかって
短所って自分の発想ひとつで何でも長所になるよってこと。

最近自分の短所として感じているのが「真面目」なところ。
結局真面目で得をしたことなんてないし、
頭が悪くて運動もできなくて不器用で何もできなかったから
せめて立ち振る舞いだけは真面目になっただけで、空っぽな人間。

自分には「真面目」って軸しかないから
頑固で視野が狭くて融通が利かないし、
人の不真面目さやいい加減さが目についてしまうし、
自分が雑に扱われた（と感じた）時は失望してしまう。

最近はこの真面目な部分を柔軟にするか、
もしくは長所にどう昇華するかってのを考えています。
…ってそんなことを真面目に考えようとするから真面目って言われるんだ～！
もっとゆるゆる～っと自分の事も人の事も許せる人間になりたいね～！畳む